体格、顔色、舌の状態等

特に舌の観察をもとにした診断を舌診と呼び重要視される。

聞診医師の聴覚、嗅覚による観察。

患者の声、咳の音、排泄物の臭いなどから診断する。

問診漢方独自の概念はあるものの、基本的には西洋医学と同様に家族歴、既往歴、現病歴、愁訴を問う。

西洋医学よりも詳しく、一見無関係な質問も行い、全身状態の把握に努める。

切診医師の手を直接患者に触れて診察する方法。脈の状態から診断する脈診と腹の状態から診断する腹診が特に重要である。

陰陽陰陽は様々な文脈で用いられた。

例えば『傷寒論』では病状を陽と陰に分類し、それを更に三分類する。

これを三陰三陽といい、太陽病、少陽病、陽明病、太陰病、少陰病、厥陰病がそれらである。

大略病状が活動的で、表に現れる場合を「陽」と表現し、逆の場合を「陰」と表現する。
update:2010年02月08日